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トレード手法はなんでもよいのか?

 よく、手法はなんでも良いと言われています。確かに勝つために重要なのは 手法ではありません。しかし、手法はそこまで軽視してよいものでもありません。 その理由を説明したいと思います。

FXに勝つために必要なもの

 FXは1/2のゲームです。上がるか下がるかなので、勝つための手法は 数多くあります。それゆえ、手法はあまり重視されません。 しかし、1/2のゲームとはいえ、スプレッドや手数料がかかるため、 当てずっぽうにやっていっては必ず負けます。
  FXで勝つのに必要なものは下記のとおりです。

(1)損失を最小に抑えるメンタリティ

 FXは1/2のゲームであり、株と比較してもテクニカル分析がはまりやすいの が特徴です。ファンダメンタルを知らなくても、FXで勝つことは可能です。
  FXで稼いでいる人は、異口同音に「損失を押さえれば勝てる」といいます。 もともと勝率の高いゲームなので、損を小さくすることだけに注意していれば トータルで勝てるようになります。
  このメンタルについては、いずれ別の機会に詳しく説明します。

(2)リスク管理

 FXは株のようにストップ安、ストップ高といった仕組みはありません。 一日で数百pips動くこともあります。また、政府による為替介入などにより、 急激にレートが変動することもあります。
  社会的不安や為替介入による急激なレート変動をどうするか? これを考えておくのも大事です。
  例えば、ポジションを持っているときは常にチャートを監視することや、 ストップロス注文を入れること、指標発表時はトレードをしないなど何でも良いのです。

 予想しなかったことが起きた場合に、どう対処するかを決めておくことが大事です。

(3)統計的有意性を持った手法

 FXは勝率が高いゲームなので、どのテクニカル手法を使っても勝てるよう に見えます。だからといって、気分でエントリーして、気分で決済していては勝てません。
  自分自身のエントリーポイント、決済ポイントがたまたま運良くワークしている だけなのか、何度も検証して優位性を持った手法なのかで大きく違います。

統計的優位性

 FXでは枕詞のように「ルールを守れ」という言葉が出てきます。 ここで言うルールとは、エントリーする条件、ストップロスの条件、決済の条件を指します。 つまり、リアルでトレードする場合に、どのように振る舞うかを自分自身で決めること をルールといっています。
  実際、トレードルールを作ることは非常に重要です。FXは利益も損も自分で 決めなければなりません。その場その場の気分で決めるのはかなり無謀です。

 理由は、実際に利益が出ているとき、損が出ているときは自分自身の気持ち がかなりゆれるからです。たとえ数百円でも損をしなくない。1円でも多く利益 を出したいというのは自然な心理です。
  しかし、損失額も、利益額も目の前で損益が出ているときに決めるのは非常に難しいのです。 だから、事前にトレードルールを決める必要があります。

 トレードルールはどのような形でもいいと思います。 しかし、ただ思いつきを羅列するだけではダメです。そのルールを過去チャートで 検証し、きちんと勝てるルールであることを確認する必要があります。 たとえば、10回やって7回以上勝てるのか? 20回なら? 30回なら?  このように過去チャートを使って自分のルールを検証することで、 (1)の損失を最小におさえるという行動が取れるようになります。
  そして、単にその時の相場にあわせたイイトコどりのルールでないかも確認します。

 きちんと検証し、統計的有意性を持ったルールがあれば、トレードに 際して迷いも少なくなります。

為替和尚プロフィール

FXトレーダー。 株から相場の世界に足を踏み入れ、日経225先物を経て為替取引をはじめる。 トレード歴は10年以上。
トレードの手法はスキャルピング。自分自身もトレーダーとして身を立てる一方、FXの技術を人に教えてきた。

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(2015/04/10更新)

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