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節の考え方

 節はトレードにおいて、かなり重要な位置をしめます。 サポート&レジスタンスのことをさしますが、 為替和尚@FX寺子屋では、節とよんでいます。

 節は、チャート上の見えない壁です。FXに限らず相場は上がるか下がるかの2択 しかありません。ローソク足をみても、1本や2本は値動きのない状態があるかもしれませんが、 いずれは上か下に動きます。

 FX相場にはレンジ相場とトレンド相場があります。 レンジ相場はある値幅で価格が動いている状態をさし、トレンド相場は上下方向いずれかに 価格が動いている状態をさします。

 レンジ相場とトレンド相場、あるいは売り買いの判断に使われるのが「節」です

買い手と売り手の境界線

 相場にはさまざまな戦略、意図をもった人が参加しています。 しかし、相場は上がるか、下がるかしかないので、その行動の結果はすべて価格に反映されます。 ある価格を中心とした売り手と買い手の意識の違いを図で説明します。

ある価格での売り手と買い手の判断

  • 買い手: この価格を超えたら、ブレイクと判断する
  • 売り手: この価格ではね返る

 立場、戦略の違いにより、売り手と買い手が見ている価格はおなじでもアクションが 異なります。売り手と買い手が判断の材料とする価格のことを、「節」といいます

なにが節となるのか?

 チャート上には節は見えていません。そこで、トレンドラインやフィボナッチ、 移動平均線、中指などのテクニカル分析ツールを使い、「節をチャートに書きこんでいきます」。 つまり、メインチャートに表示できるものであれば、すべてが「節」になる可能性 があります。

節の一例:
  • トレンドライン
  • フィボナッチリトレースメント
  • ピボット
  • 四本値
  • 中指
  • 移動平均
  • チャネルライン (ある期間の値幅)
  • ボリンジャーバンドのσライン

使える節と使えない節

 和尚はたびたび「動かない節をみろ」といいます。節はもともと何もない チャートに自分で書いたものです。フィボナッチやトレンドラインはどこから 引くかにより、節となるポイントが変わりますが、移動平均、ピボット、四本値 などは誰がひいてもおなじものになります。

誰がひいてもおなじもの

 これがとてつもなく重要な意味をもちます。節がワークするには、 他の市場参加者がその価格を意識する必要があります。これが自分だけにしか 見えていない節であれば、ワークする可能性はほとんどありません (市場を動かせるだけの資金を持っていれば別です)。

 FXの市場規模は200兆円と世界最大級です。国家であれ市場の意思を 無視はできません。ゆえに、他の市場参加者がどう感じているかが大切になります。

1時間の四本値

 為替和尚のトレードにおいて、重要な位置をしめるのが1時間の四本値です。 1時間足の値動きはデイトレードやスキャルピングで大きな意味を持ちます。

1時間の四本値

上の図は、現在の1分足チャートに、1時間前四本値を点線で表示しています。 この時間の値動きは、8割以上が1時間前の高値と安値の間で推移しており、 レンジ状態であったと言えます。

 最後の5分ぐらいで、1時間前の高値を超え、ブレイクアウトしました。

 これはもちろん終わった過去チャートなのでなんとでも言えます。 1時間前の四本値が1分チャートでどう意識されているかは、自分の目で確かめてみてください。
 MT4にKawaseOsyo SupportResistance2ndインジケータ をインストールすることで、1時間前の四本値を表示することができます。

 トレンドラインやフィボナッチ、移動平均などのテクニカル指標も確かに意識されます が、相場の世界において一番意識されるのは直近の四本値なのです。

為替和尚プロフィール

FXトレーダー。 株から相場の世界に足を踏み入れ、日経225先物を経て為替取引をはじめる。 トレード歴は10年以上。
トレードの手法はスキャルピング。自分自身もトレーダーとして身を立てる一方、FXの技術を人に教えてきた。

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(2015/04/10更新)

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