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ボリンジャーバンドとは?

 ボリンジャーバンドは、 価格とおなじチャート画面に表示される値動き の幅をあらわすテクニカル指標 です。1本の単純移動平均と、σ(シグマ=標準偏差)であらわされます。

 ボリンジャーバンドは、価格の変動量(ボラティリティ)やトレンドの向き、 トレンドの転換点など相場に関する多くの情報を教えてくれます。

ボリンジャーバンドの見方

ボリンジャーバンド

 ボリンジャーバンドは、単純移動平均SMAと該当期間の終値標準偏差で構成されます。 標準偏差は通常2倍したものが使用され、2σと表されます。 ひとによっては、3σを表示することもありますが、用途により異なります。

バンドウォーク

バンドウォーク

 バンドウォークとは、相場に明確なトレンドが発生したときに見られる現象です。 トレンド発生方向のσバンドにそってトレンドが移動するため、バンドウォーク と呼ばれています。

 明確なトレンドのシグナルです。

スクイーズ

 ボラティリティが不足して、ボリンジャーバンドが収縮している状態です。 レンジ相場に多く見られ、次のブレイクアウトに向けてエネルギーをため込んで いる状態といえます。

スクイーズ

 スクイーズしている期間が長ければ長いほど、大きな価格変動をともなうブレイクアウトが発生します。

ボリンジャーバンドの計算

ボリンジャーバンドは、単純移動平均線と、標準偏差σを構成されています。

ボリンジャーバンド 標準偏差σ計算式

Cn = 終値
Avg = ある期間の終値の平均値

※標準偏差は、統計学でよく使われる計算式です。 解説書も多くあるので、上記の式でよく分からない場合は、統計学入門書を参照してください。

トレードへの応用

 ボリンジャーバンドを使ったトレード手法は、数多く研究されています。 もっとも使いやすいのは順張りへの適用です。

 有名な手法として、スクイーズを利用したブレイクアウトを狙う手法があります。

 また、標準偏差は、正規分布というグラフになっているときは、 2σの中に終値が存在する確率は、95.45%あると言われています。 これを元に、ボリンジャーバンドの2σタッチを確認してから、逆張りで入る手法 もありますが、通常はバンドウォークすることが多く、ボリンジャーバンドを 利用した逆張りはあまり勧めません。

 なお、統計学的な解釈ですが、標準偏差の2σの95.45%は、正規分布であるのが前提です。相場は正規分布ではないので、実際の分布率は95.45%を下回ります。

為替和尚プロフィール

FXトレーダー。 株から相場の世界に足を踏み入れ、日経225先物を経て為替取引をはじめる。 トレード歴は10年以上。
トレードの手法はスキャルピング。自分自身もトレーダーとして身を立てる一方、FXの技術を人に教えてきた。

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(2015/04/10更新)

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