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為替相場の4つの戦局パターン

 為替相場には4つの戦局パターンがあります。戦局により、インジケーター の見方や使い方が変わってきます。トレードルールを作るときに、 自分がどの戦局パターンを狙っているのか、明確に意識する必要があります。 また、チャートの右端で現在の局面が、どの局面に移行するかを判断するにも、 4つの戦局パターンが分かっている必要があります。

(1)レンジブレイク

レンジブレイク戦略

 レンジ相場からのブレイクアウトをねらう戦略です。相場が大きく動くポイントをねらうため、 大きなリターンが得られる可能性がありますが、トレードチャンスはそれだけ減ります。 また、だましのリスクもそれだけ大きくなります。
エリオット波動でいう第1波をねらう戦略です。

メリット :リターンが大きい
デメリット:トレードチャンスが少なく、だましのリスクも高い

(2)押し目

押し目戦略

 すでに特定の方向にブレイクアウトしたあと、サポートレジスタンスで 反発したポイントをねらう戦略です。エリオット波動でいうところの、 第3波、第5波、第7波といった奇数波動をねらう戦略です。 すでにトレンドが形成されているので、エントリーポイントが読みやすく、 勝率の高い戦略です。
反面、リターンは第1波をねらうレンジブレイクや、ドテン戦略に比べると少なくなります。

メリット :トレンドが読みやすく、勝率が高い
デメリット:それほど多くのリターンは期待できない

(3)ドテン

ドテン戦略

 大きなトレンドから、急激に逆のトレンドに転換するポイントを狙う戦略。 例えば、100pips以上の上昇相場の後、ほとんどもみ合い状態にならず、 下降相場に転換するような相場をさします。
トレンドの転換点をねらうため、非常に高度なトレード技術が必要になります。 その代わりリターンも大きくなります。

メリット :大きなリターンが期待でき、レンジブレイクより頻度が多い
デメリット:トレンドの転換点を見つけるのが難しい

(4)レンジ

レンジ戦略

 レンジ相場において、サポートレジスタンスの天井付近での反転をねらう逆張り戦略。 ドテン戦略に近いですが、よりせまい範囲で値幅をみきわめてのトレードになるため、 トレードチャンスが多くなるのが特徴です。相場の7割はレンジ相場で あるといわれており、トレードチャンスはほかの戦略にくらべると多くなります。
しかし、得られる最大リターンは値幅できまります。 また、サポートレジスタンスをブレイクアウトした場合、 はやめに損切りしないと大きな損失を出す可能性があります。

メリット :トレードチャンスが多い
デメリット:リターンは少ない。ブレイクアウトした場合のリスクが大きい

 FX相場には以上4つの戦局パターンがあります。どれを狙うでトレードルールも 損益も変わってきます。為替和尚は(1)〜(3)の戦略を、相場の状態により使いわけています。

 相場の戦局ごとに、取るべき戦略は変わってくる。その違いを意識せずトレード のするのは自殺行為やな。自分がいまどの局面にいるかで戦略も変わってくる。 戦略が変わると言うことは、エントリーポイントもエグジットするポイントも変わって来よる。
ポジションを持ってから、相場の動きに惑わされてあれこれと ルールを変えるヤツが多いのは、この戦局パターンが分かってないからや。 ルールを作るときもそう。戦局パターンを知らないと、検証中に山ほど例外処理が必要になる。

  そんな例外だらけのルールでまともに勝てると思うか?  結局、実運用に耐えられるルールは作れず、行き当たりばったりのトレードになるのが関の山や。

為替和尚プロフィール

FXトレーダー。 株から相場の世界に足を踏み入れ、日経225先物を経て為替取引をはじめる。 トレード歴は10年以上。
トレードの手法はスキャルピング。自分自身もトレーダーとして身を立てる一方、FXの技術を人に教えてきた。

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(2015/04/10更新)

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