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為替和尚のメンタル

 一般的に言われているメンタルは、「ルールを守ること」、「感情の起伏を抑えて冷静になること」です。言い回しが異なるだけで、たいていは似たような意味になります。
 これらはたしかに重要ですが、為替和尚は上記はメンタルではないと言います。上記はトレードの時にとるべき行動であり、メンタルはその行動の支えになる心のあり方だと話します。

トレードの時に守るべき行動

(1)ルールを守る

 トレードルールを作り、それを守ることは大切です。これはどのトレーダーも異口同音にそう言います。
 ルールを守ることの重要性はただひとつです。トレード中にやるべき行動がきちんと頭のなかに入っていないと、目の前のお金の上下に惑わされ、ミスをしやすくなるためです。

 トレードをしていないときはみな冷静です。しかし、ポジションを持った途端、トレードをするためにパソコンに向かった瞬間に、気分は高揚し、その時時の感情に支配されます。
 トレードルールを作り、それを守ることは、冷静にトレードを終わらせるための先人の知恵です。

(2)感情の起伏を抑えて冷静になる

 人間は感情の生き物です。どんなに訓練した人にも、感情はあります。そして、実際のお金がかかっているトレードは、人の感情が面白いようにむき出しになります。

 しかし、誰もが頭に血が上ったときは大きな過ちをして、あとで反省したり、自己嫌悪に陥った経験があるはずです。

 トレードには「喜怒哀楽」の感情がありますが、特に負けている時、損失が出ているときは、頭に血が上りやすくなっており、冷静な判断が下せなくなります。
 また、極端に大きな損失を出したときは、血の気が失われ、思いっきり気分も落ち込んでいるはずです。

 ポジションがオープンになっている時に、感情に流されて冷静さを失っていると、さらに大きな損失を出す可能性があります。

正しい行動をとるためのメンタル

 為替和尚のメンタルとは、トレード次に取るべき正しい行動をささえる心のありようを指します。正しい行動を、精神論で押さえつけるのではなく、正しい行動をとるために、正しい考え方、心のもち方を身につけてください。

(1)検証されたトレードルールを信じる

 実際のリアルトレードの前に、完璧なトレードルールを作ってください。そして、そのルールを検証し、事前に勝率や平均獲得pips数を頭のなかに入れておく必要があります。
 為替和尚@FX寺子屋では、「統計的優位性のあるルール」と呼んでいます。

 トレードルールを過去チャートできちんと検証し、100%自信が持てるようにしてください。

 そして、一番大事なのは「そのルール以外でやったら負ける」と信じてください。

(2)同一行動性

 同一行動性とは、デモトレードでもリアルトレードでも、ポジションサイズが1枚だろうが100枚だろうがまったく同じ行動がとれることを指します。
 ポジションサイズが10枚までは冷静にトレードできるが、100枚になったら動揺して普段と違う行動をとってしまうようでは、問題です。

 デモもリアルも、枚数が違っても「統計的優位性のあるルール」にもとづいてトレードしているはずです。

 唯一メンタルトレーニングと呼べるものがあるとすれば、「同一行動性」を身につけるためのトレーニングです。

(3)金額を意識しない

 オープンポジションの含み益、含み損の金額を見ながらのトレードは、いい結果を産みません。特に同一行動性が身についてない人は、金額を意識することをやめてください。

 スキャルピングにおいて重要なのはPipsでもなければ、金額でもありません。チャートの形、チャートパターンです。あなたのトレードルールは、チャートパターンの「A地点」から「B地点」までを取りにいってるはずです。
 金額を見ながら、「あとちょっとで大台」といった発想ではなく、チャートがこうなったから「利確」、「損切り」とルール通りにトレードしてください。

 ポジションをクローズしてはじめて金額を見ればいいのです。

為替和尚プロフィール

FXトレーダー。 株から相場の世界に足を踏み入れ、日経225先物を経て為替取引をはじめる。 トレード歴は10年以上。
トレードの手法はスキャルピング。自分自身もトレーダーとして身を立てる一方、FXの技術を人に教えてきた。

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