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和尚の実践トレード - ブレイクアウトを狙う

 為替和尚の考え方にもとづくトレード方法を解説します。なお、この記事は、「5pips上等! 為替和尚スキャルピング日記」をベースにしています。

 為替和尚は5分チャートで流れをみて、1分チャートでエントリーのタイミングをつかみます。今回はレンジからのブレイクアウトを狙う方法の説明です。

ブレイクアウトを狙う

レンジからのブレイクアウト

※クリックで拡大します。

 レンジからのブレイクアウトの狙い方です。上の図は5分チャートで、赤丸で囲んでいる箇所が狙うべきブレイクアウトのポイントとなります。

 ブレイクアウトは、押し目買いや戻り売りに比べると、トレンドが確定していないため、だましに合う確率が高く、リスクは高くなることは理解しておいてください。

 さて、赤丸で囲んだブレイクアウトしている箇所のチャートを拡大します。

ブレイクアウトしているポイントの拡大

ちょうど前回の高値中指を抜けたポイントになります。
この部分を1分チャートで見てみます。

ブレイクアウト部分を1分足で見る

※クリックで拡大出来ます。

上図の赤丸部分が、ブレイクアウトのエントリーポイントになります。
なお、チャート上に表示されている白の◇◇◇は、5分の中指(サポレジ)を1分に表示させたものです。5分足の中指だと考えてください。

ブレイクアウトの根拠

 このポイントをブレイクアウトと判断した根拠を説明します。

下値支持線の切り上がり

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 黄色の矢印が引いてあるポイントは、サポートラインです。下値を支持している線です。この線が切り上がっています。つまり、安値が切り上がりっているということです。このサポートラインは5分チャートの中指を1分に表示しているので、5分チャートの安値が切り上がっていると言えます。

 安値が切り上がっているので、買い圧力のほうがわずかに優勢と言えます。

上値抵抗線

※クリックで拡大出来ます。

 次にレジスタンスライン(上値抵抗線)を見てみます。このレジスタンスラインでは、ほとんど同じような価格で何回か跳ね返されており、このラインを抜ければ、「買いのブレイクアウト」と判断出来ます。

 なお、今回は高値方向のブレイクアウトですが、安値方向のサポートラインを割られれば、売りのブレイクアウトと判断します。どちらか決め打ちはよくないので、注意してください。

ブレイクアウトのエントリータイミング

 ブレイクアウトのエントリータイミングについて説明します。ブレイクアウトで注意しなければならないのは、ダマシにあうリスクです。

  もともとサポレジになっている箇所は、レジスタンスライン(上値抵抗線)の跳ね返りを期待し、逆張りの売りを仕掛ける人と、レジスタンスラインのブレイクアウトを狙って順張りの買いを仕掛ける人がいるのです。

 つまり、サポレジは売り買い両サイドの思惑が交差するポイントであり、激しい攻防が行われる激戦区なのです。

 ブレイクアウトを狙って、よく騙しにあう人は、サポレジを割ったら即エントリーする人です。このダマシを回避するには、1本見送るという選択が有効です。

レジスタンスラインを割った足を見送る

 黄色の線がレジスタンスライン(上値抵抗線)です。このラインを抜けたら「買い」のブレイクアウトと判断します。

 上の図では白丸で囲んだ足がブレイクしました。この足にすぐに飛びついてはいけません。
ダマシを回避するために、ブレイクした足の「高値」を次の足が抜けたらエントリーします。

 これも絶対はないですが、先ほど説明したように、「サポレジは売り手と買い手の戦略が交差するポイント」です。ブレイクアウトしても、オーバーシュートして戻ってくることも十分にありえます。
 オーバーシュートを回避する意味で、「1本見送り」は有効です。

為替和尚プロフィール

FXトレーダー。 株から相場の世界に足を踏み入れ、日経225先物を経て為替取引をはじめる。 トレード歴は10年以上。
トレードの手法はスキャルピング。自分自身もトレーダーとして身を立てる一方、FXの技術を人に教えてきた。

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(2015/04/10更新)

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